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日付順のアーカイブ一覧

安倍政権の暴走を止める手段はあるのか?

 総選挙で、安倍首相の思惑通りの結果になった。 これで、彼は自分の思うように政治を持てまわすだろう。  安倍の安倍による安倍のための政治が始まることになる。  国民は、決して白紙委任をしたわけではないが、与党で3分の2も […]

IR法案に反対するー自公の打った総選挙の本当の狙いは?

 統合型リゾート法案(IR法案)は、国会が急遽解散されることになり、今国会では廃案になったが、選挙が終われば真っ先に出てくるだろうから、IR法案に反対する立場で一言私なりの意見を言っておこうと思う。  統合型という意味は […]

ノーベル物理学賞-好きこそものの上手なれ、暗黙知と創発

 今年のノーベル物理学賞は青色ダイオードの開発と実用化に目途を付けた日本の3名の工学研究者が受賞した。  世界初の原理の発明とか全く新しい理論的な概念を作り上げたのではなく、先人の作った原理に基づいて、それを物として開発 […]

空耳妄言③-誰かが囁いた方がいい話もある。

*万引き犯の映像ネット公開事件について  鈴木正文氏が編集長を務める雑誌GQ11月号のエディターレターで、25万円の値札が付いたブリキの玩具の鉄人28号万引き事件の犯人ネット公開について書いている。  アンティーク玩具屋 […]

読書日記-その④、2014.5.~

美容整心メンタルクリニックを開設する準備で、この数週は忙しく、特にここ数日は時間が無かったので。今回はこの4、5か月間に読んだ本の記録を羅列してコラムのお茶を濁すことにします。(順番は必ずしも読んだ時系列ではありません。 […]

空耳妄言②-誰かが囁いた方がいい話もある

空耳妄言では直観的に感じたことを、何も考えないでそのまま述べる。直観は案外本質を突くものであるから。 *佐世保の殺人女子高生Aの弁護士の父親について。  自分が殺されるかもしれないと思って、こずかい100万渡して一人暮ら […]

空耳妄談―誰かが囁いた方がいい話もある

曲がりなりにも、ブログを週一で書くようになってから、人様の書くエッセイを前にも増して注意して読むようになった。 好きなエッセイストをあげるなら内田樹、福岡伸一、鈴木正文あたりであろうか。 彼等は、週刊、月刊誌にレギュラー […]

読書日記―その3

 8.「天野祐吉のCM天気図傑作選」朝日新聞出版、2013  ソフトな語り口で辛辣なコメントを言う老人が良くテレビに出ていた。 広告評論家というような肩書きであったように思うが、出ると番組が必ず締まるという実力者でもあっ […]

読書日記―その2

27.岸見一郎、古賀史朗「嫌われる勇気」ダイヤモンド社、2014 一時帰国中の息子が、彼の地でキンドルで読み、感ずるとこあってか、読むと良いよ,と言って、プレゼントしてくれた本である。  フロイトの一番弟子でありながら、 […]

読書日記―その1

最近読んだいくつかの本を紹介して、それをめぐる私見を述べてみたいと思う。自分の読書歴を明かすのは、もっともプライベートな部屋を見せるようで気恥ずかしいところもあるが、ある一人の人間の素の姿を理解するには有効な手段だと思う […]

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