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中嶋英雄

中嶋英雄

中嶋先生(編集者用)

空耳妄言⑥空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*安倍内閣、文部科学省の愚民化政策(週刊文春2015.6.25号P136,適菜収のコラム「今週のバカ」を引用、AERA2015.6.29号EYES内田樹を参照して。)  文科省が、全国86の国立大学に対して、人文科学系の […]

空耳妄言⑤ 空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*安保法制の違憲論議  自民党推薦の憲法学者もが、集団的自衛権を違憲と国会で証言して、国会の安保法制法案審議も入り口の憲法論争となってちょっと安心した。当初の国会審議のように、いきなり具体論に入ってしまえば相手の思うつぼ […]

空耳妄言④ ―空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*政府主導の検証委員会の露骨なまやかし  イスラム国による日本人殺害事件における日本政府の対応に問題は無かったか、を検証する委員会が報告書を提出した。  「政府の対応に一切問題はなかった」、と言うものである。  ちなみに […]

松本市

入学式-信州大学学長の挨拶

 私は元来、式というものが苦手で嫌いである。形式ばっていて、窮屈で仕方ないからである。  個人的には大学の入学式も、卒業式も記憶にないから、多分出ていないのであろう。  しかし、こんな話が聞けるなら入学式も悪くはないと思 […]

空耳妄言③ ―空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*テロは弱者の戦争である  世界中の国家がテロとの戦いを表明し、テロを憎まなければ人に非ずのような風潮である。 ISIL(イスラム国)が日本人を殺害してからは、我が国でも一層その機運は高まった。 しかし、テロはそれほど一 […]

国民の命を他国に預けて傍観して殺した国家とは何か?そして、そんな国家を擁護し続けたマスコミとは何か?―そして安倍首相の二つの大罪―

 ISIL(自称イスラム国)のヨルダン人パイロット捕虜とヨルダンのテロリスト死刑囚捕虜との交換交渉が膠着状態になった時、僕は後藤氏が危ない思った。  その段階でイスラム国の有効な手段は、パイロットよりも後藤氏殺害の方であ […]

I am Kenji,not Abe at all-政府は本気なら、中田考氏を派遣しなさい。

イスラム国人質事件が新しい局面に入ったので、緊急メッセージを送る。 身代金がヨルダンの捕虜交換に変わって、日本政府は下駄(責任)を半分ヨルダン政府に預けたような形になり、前にも増してイスラム国と直接交渉をはかろうとしない […]

国家とは何か?―まず命を救え、あとはそれからだ!

イスラム国の人質の生命が危ない状況なので、国民の一人として、とりあえずメッセージを出しておこうと思う。 国民が意志を表明すべきだと思うからである。 はっきりしているのは政府は何もしていないということである。口先ばかりで万 […]

新年に漠然と考えたこと(1)ー日本はこのまま新自由主義を突っ走っていいのだろうか?

 年末の選挙で,自公が圧勝し、安倍政権は精力的に企業や富裕層に金が回るような、持論の新自由主義(新資本主義)の政策を進めようとしているが、本当にそれでよいか年頭に考えてみた。  トマ・ピケティの「二十一世紀の資本:Le […]

安倍政権の暴走を止める手段はあるのか?

 総選挙で、安倍首相の思惑通りの結果になった。 これで、彼は自分の思うように政治を持てまわすだろう。  安倍の安倍による安倍のための政治が始まることになる。  国民は、決して白紙委任をしたわけではないが、与党で3分の2も […]

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