ゴールデンウィークにした事、その①一「男のだいどこ」を再読
GWは、長野県の立科の山荘開きに行くのが恒例であり、今年も5泊6日で出かけた。 三日もすると、持ち込んだ本にも飽きが来て、家から昔疎開してきていた本棚を覗いてみると、古いグルメ本が何冊もあった。 中でも映画評論家の故荻 […]
すっぽん大市―京都で最高に贅沢な昼ごはん
いつの頃からか、京都に行くと必ず一度は大市で昼ご飯を食べるようになった。 良くは覚えていないが、若い頃読んだ映画評論家の故萩昌弘の「男のだいどこ」か俳優の故渡辺文雄の沢山のグルメ本の何かに載っていて、これは食べるしか […]
春はお皿からーオ・プロバンソーのアスパラづくし
前回、プリズマの‘アスパラと蛤のフォンドゥータ‘というスープ仕立ての、春らしい和風なイタリアンのお皿をご紹介しましたが、先日、紀尾井町オ・プロバンソーを尋ねたら、正統フレンチのアスパラづくしのコースがありましたので、少々 […]
誕生日あれこれーところでミシュランって何?
今年も誕生日が巡ってきて、「また一つ年を取ってしまった。」、というより、「今年も誕生日を迎えられた。」という方が実感に近いという年になってしまいました。 フェイスブックにブログが掲載されるためか、見ず知らずの多くの方から […]
赤坂の洋食屋、東洋軒を初訪問ーエビフライの真髄は何か?
かつては宮内庁御用達であった三田の洋食屋、東洋軒が赤坂に復活したとニュースになった時は、むしろ青山一丁目のNARISAWAの成沢良浩シェフがプロデュースした店として驚きと共に伝えられた。 東洋軒の名前は、明治、大正時代 […]
‘修善寺あさば’のお正月―「たまの贅沢の価値」を伝承する。
今年のお正月は、海外に赴任中の息子夫婦が帰国したので、久しぶりに家族そろっての正月を過ごすことになった。 彼等のたっての希望が温泉だったので、たまには贅沢を経験させるのもいいだろうと、間違いの無いところで修善寺のあさ […]