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La Maison Confortable「火入れの天才シェフとセレクト感覚抜群のソムリエに接遇される至福を味わう。」

 運良く取れたクリスマスディナーに,運良く見つけた美女と出かけた。
 アルコールはシャンパン,白、赤の3杯に決めてソムリエお任せにした.シャンパーニュはPhilipponnat,前回もそうであったからコレがde la maisonなんだろうな。甘口だけどスッキリと切れも良いし,泡立ちも良い。メニューのお題は「雪だるま」アミューズは冷たい鯛のマリネから暖かいコロッケまで3品。
魚料理はホタテにベルギー産のオシュトラ,カリフラワーのソースで。ついでブルーオマールにオンディーブにビーツの白ワインソース。白ワインはMeursault”les Tillet”2023.シャルド100%は香りもふくよかで,オマールのお皿によく合う.ソースもシャルドネなんだろうな.特筆すべきはオマールの火入れ加減だ。このレア加減こそブルーオマールを引き立てていたと思う。ブルーオマールの経験がさほどあるわけでは無いが,今までで最高に美味かった。ナイフも魚用ではなくテーブルナイフが用意されていて納得した。魚の2皿目は白甘鯛のポアレ.牡蠣と白ワインのソースがとても良い。またしても焼き加減が絶妙.身のレアさと鱗のパリパリさ加減から、はじめから皮を取り分けて焼くのか?と聞いてしまったくらいであった.甘鯛白皮のパリパリ焼きは,最近では和洋で珍しくは無いが,コレほどレアでパリパリ,ソースと相性の良いのは初めてであった。
肉料理は黒毛和牛のパイ包み焼きに黒トリュフをかけたもの.フォアグラ無しの純粋肉だけの直球だが,焼き加減は,好みもあるだろうがド・ストライク。赤ワインソースとトリュフもとても良く合う。この界隈では、最近は何にでも黒トリュフをかけるので食傷気味で,トリュフは白に限るなんて思っていたが,勘違いであった.この皿には黒でなくっちゃね。合わせた赤はChateau Montus La Tyre 2009.知らなかったが葡萄はTannatタナと言うらしい.文字通りタンニン酸がめちゃ強く渋い.日頃メルローを飲んでいるので、コレにはハマりそうだ。知らなかっのは私だけかもしれないが、こんなワインを教えてくれたシェフ,メートルドテルには感謝しかない。
以上が、センスと技量に長けたシェフとソムリエの揃った、リーズナブルなオススメフレンチでの至福のクリスマスのディナーでした。
 その後私は美女にお供して銀座のイヴへ.そこでは,私には見栄も下心も無いのでシャンパンは抜かずで帰りました。

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