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空耳妄言⑱―アメリカは日韓を見殺しにし、政府は国民を見殺しにする北朝鮮危機―空耳のように聞流して良いが、誰かが囁いたほうが良いような話もある

*アメリカのご都合主義と安倍首相の冷酷さー北朝鮮の脅威が我が身に及ぶとなってようやく腰を上げたあげくは、、。
北朝鮮が核弾頭付大陸間弾道弾ICBMの完成が間際になった今、アメリカ本土に直接的な危険が及ぶとなってトランプ大統領も、本気になって核潰しの先制攻撃を考えるようになった。今なら北朝鮮の反撃も韓国と日本止まりで済むから今のうちだというわけである。韓国や日本という同盟国は、もう既にしばらく前から北の核の脅威に曝されていたにも拘わらず、アメリカはなにもしようとせずにいたし、今我が身に危険が及びそうになってようやく腰を上げ、それも韓国と日本を盾にしてやろうというわけだ。これが彼らが考える同盟国の位置づけの現実である。「アメリカは100パーセント共に居る」という甘言に騙されてはいけない。
また呆れたことに、安倍首相は事前協議の申し入れをしたとのことであるが、「アメリカが先制攻撃をすれば、どれほどの日本国民が犠牲になるか分からないから、それだけは止めてくれ」という声はつゆほども聞こえてこないのである。それどころか「アメリカの戦争をも辞さない態度を支持すると、いち早く再三に渡り表明した。
こんな危機的状況でも政府は国民に危険・生命の回避策を全く指示しないで放置したままなのである。政府の要人とその家族は、もう既に身の安全を守る核シェルターは確保されているのであろう。政府発表は信用できないから、安倍首相にGPSをつけて、その動向をテレビでモニターするのが戦争勃発を一番早く察知できる確実な方法ではないか。安倍首相が首都圏を脱出した時が危ないのである。彼はいかにも一番最初に、昭江夫人共ども逃げ出しそうではないか。今度は森友事案より巧妙に逃げ出すから良く監視せねばなるまい。
日本国民の命を犠牲にしてもトランプ大統領との友情を優先する姿勢を一貫として示してきたが、さすが常識的な一国の首相としては表向きのポーズであると信じたいところであるが、そうでもないように(本心)思えてしまうところが、この人物の人間性の限界であろう。

―このブログが出た時に、日本が未だ戦禍にまみえず平和であることを心より願いつつ。

*安倍内閣の国民の生命と幸福を守る本気度―稲田防衛大臣を筆頭に愚昧大臣を並べて、国民の安心感はどうでもよいのか?
稲田防衛大臣で現在の我が国存亡の危機が乗り切れると任命権者の安倍首相は本当に思っているのだろうか?彼女はゴールデンウィークは東南アジアに外遊する予定だというノー天気ぶりである。
所詮彼女には能力、資質とも全く無いのは折込済みであり、大臣なんて居なくとも優秀な文官、武官がいるから心配ないというのであろうが、では国民の安心感は大事ではないのか?自衛隊員の士気は大事ではないのか?
現在のわが国では、首相のつまらぬ蚤のような意地が国民の生命、安心より優先するのである。

*ゾゾタウンの富の源泉―詐欺まがいに年会費を掠め取る企業倫理観
気が付いたら1年間もの間、クレジットカードからゾゾプライムとかいう見覚えのない所から月350円の会費が引き落とされていた。通販会社ゾゾタウンがプライムクラブとかの月会費を引き落としていると判ったのでゾゾタウンに連絡を取ろうとしてもサイトでは電話番号は容易に見つからない仕組みになっていて埒があかないのである。そこで、カード会社に引き落としを止めるように問い合わせると、それを止めることはできない、例えカードを解約しも通帳に残高がある限りは払ってしまうという。不思議なことをいうなと思った。銀行は顧客の利益を軽んじて、詐欺まがいのゾゾタウンの行為に協力するというのである。顧客の不利益を優先するというのである。
仕方ないから何とか、ゾゾタウンに問い合わせると、小生がゾゾタウンのサイトで買い物をした時に、自分の意思でゾゾプレミアムに入会したことになっているという。巧妙な手口で誘導したのだろう、ネット上には「知らぬ間に会員にされ、会費を引き落とされた」という、書き込みが山のようにあった。
個人の被害額が少額とは言え、何十万という会員数からみれば、これほどの怪しい手口が何故社会問題にならないのか、不思議であると思い、会社の経営者を調べてみると、人物像から、きっとマスコミ、行政に手をまわしているのだろうと思った。彼はフォーブスの長者番付に載るほどの資産家らしいが、少しでも安いものを買おうとする庶民から詐欺まがいの金をかすめ取ってあげた利益がその原資の一部であるのなら、恥を持って知るべしであろう。(もっともこの手の人物に「恥」の感覚はないのであろうが)
ゾゾタウンはその企業倫理からして社会から指弾を受けるべき会社の一つであると思うのは小生だけであろうか。

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