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日付順のアーカイブ一覧

空耳妄言⑧-空耳のように、聞き流して良いが、誰かが囁いた方がいいような話もある

年の瀬で、いろんな報道番組でも、今年の重大ニュース的に一年を振り返った特集を組んでいる。 何と言ってもイスラム国ISを始めとした過激組織によるテロ事件だろう。それと難民問題。国内では安保法制、沖縄辺野古の基地問題が挙がっ […]

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野坂昭如レクイエムー僕の昭和の終焉

野坂昭如が亡くなった。 僕は、決して小説家としての野坂の熱心なフアンではなかったが、彼の無頼でアナーキーな言動が示す、揺るぎなく自己を貫いた『生き様』の崇拝者であった。  永六輔や故小沢昭一と「中年御三家」と称し、テレビ […]

アニメーション映画監督・高畑勲さん=東京都練馬区で、小出洋平撮影

安倍内閣を許した日を後悔する日が必ず来る―我々はなぜ歴史から学べないのか?

今日、明日にでも安保法制が採決され、日本が戦争のできる国になる。 安倍首相の言う、武力で自国を守れる普通の国になるのだ。 今まで、この欄で何回か、安保法制のもたらす未来の危うさを述べてきたが、改めて安倍の独裁政治に万感の […]

図1.週刊朝日2015.7.25より転載

ナイスな女性コラムニスト達―私は劣等感でうつ気分

 僕は、一見だらしなさそうで、不道徳的で、反抗的で、反・非社会的で、何処かにルサンチマンを抱えているような雰囲気を漂わせ、独特のファッションを着こなし、(どちらかといえば、目立ちがちであるが下品では無く、多分彼、彼女でし […]

車山、蝶々深山8月

空耳妄言⑦―空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いた方がいいような話もある。

*安倍政権のダメージコントロール第二の矢―沖縄との一時休戦  今になって、新国立競技場問題が安保法案強行採決の矛先をごまかす政治利用と野党が言うようになった。その政治的センスだから、第二の矢が放たれたとは誰も言わないが、 […]

安保法制をめぐる卓越した論評―米人タレント、パックンと「GQ」の鈴木編集長の卓見

国会も、安保法制が衆議院を強行採決で通過し、今は参議院で審議が行われているが、野党の質問も、正鵠を得た鋭さに欠けるが、答える政府も、はぐらかしばかりでこの法案が描く日本の未来像が今一つ明確になってこない。 そんな折、政治 […]

新国立競技場ドタバタ劇で明らかになったこと

 本来なら、このような記事は“空耳妄言のコラム”として書くところであるが、一つの記事にしたのはそれなりの理由がある。  これは妄言として聞き流してほしくはないからである。  その理由は我々は、政府の意図には敏感に反応し、 […]

空耳妄言⑥空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*安倍内閣、文部科学省の愚民化政策(週刊文春2015.6.25号P136,適菜収のコラム「今週のバカ」を引用、AERA2015.6.29号EYES内田樹を参照して。)  文科省が、全国86の国立大学に対して、人文科学系の […]

空耳妄言⑤ 空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*安保法制の違憲論議  自民党推薦の憲法学者もが、集団的自衛権を違憲と国会で証言して、国会の安保法制法案審議も入り口の憲法論争となってちょっと安心した。当初の国会審議のように、いきなり具体論に入ってしまえば相手の思うつぼ […]

空耳妄言④ ―空耳のように、聞き流していいが、誰かが囁いたほうがいいような話もある。

*政府主導の検証委員会の露骨なまやかし  イスラム国による日本人殺害事件における日本政府の対応に問題は無かったか、を検証する委員会が報告書を提出した。  「政府の対応に一切問題はなかった」、と言うものである。  ちなみに […]

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