舛添新都知事ー手のヒラを返さないか気を付けよう
大方の予想通りに舛添要一氏が都知事選で圧勝した。 当選を決めた当日の深夜、池上彰氏の選挙特番をテレビで見ていたら、舛添氏はその特番のテレビインタビュー5分前に選挙事務所を出て帰ってしまい、出演をすっぽかした。5分前には他 […]
人生はニャンとかなるーニャンとも可愛い猫たちの本
あのガネーシャの「夢を叶える像」の著者、水野敬也が、啓蒙啓発の格言集『人生はニャンとかなるー明日に幸福を招く68の方法』(文響社)を出して、売れているという。 猫の写真が可愛く、装丁が巧みで、きれいなのも原因の一つであろ […]
境界人として生きるー精神病院を退職するにあたって
早いもので、形成外科をやめ、精神科に転科して3年が過ぎました。 先に異端者について書きましたが(2013.10.16)、今の自分は形成外科と精神科の「境界人」なのかなあ、と思っています。 難しい科学理論を、巧みな比喩で、 […]
オリンピックについて、その2―知事辞任騒動異聞
この欄で、オリンピックについて書いた前後して、猪瀬東京都知事の徳洲会騒ぎがあり、辞任という急展開をしたので、少し追記しておこうと思う。 正直な感想からいえば、猪瀬氏は、もう少しがんばれば、辞めなくて済んだのではないか思う […]
オリンピックが決まって思ったこと
2020年のオリンピック、パラリンピックの東京開催が決まった。 決定した当時の日本中の興奮は、ようやく沈静化してきたようなので、腹に貯めていた、いくつか私見を述べようと思う。 あの当時では何も言えない雰囲気だった。 いく […]
「相補性」という原理ー量子論、ユング心理学、形成外科学から
平衡という単語は、本来、化学などで用いる科学用語であったが、分子生物学者の福岡伸一が、動的平衡という言葉で、広く生命、自然、環境、社会に生起する諸々の現象を説明するキーワードとして巧みに用い、今や生命、宇宙の摂理、哲理を […]
カモメは異端か?
チェーホフの「カモメ」が、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(日本人です。)の演出でシスカンパニーが上演したので、シアターコクーンにまた行った。例によって群馬の銘酒、水芭蕉とオツナ寿司を差し入れで持って。 そのせいかどうかはわ […]
老いるという事
母親が齢、91歳を超え、アルツハイマー型認知症になり、 とうとう老人ホームに入ったとの知らせを受け、 7月の連休に愛知の田舎まで見舞い行った。 新東名高速を使って4時間で着いたのが、昼時であり、 兄夫婦が先に母親を迎えに […]
入院生活で思ったこと?その一
3月の中旬に体調を崩し、2週間ほどの入院騒ぎがあり、AF研究室のブログも更新できなくなっていましたが、今週からようやく復帰しましたので、また取り留めのないよもやま話でも書き綴ります。 入院生活というのは、基本することがな […]
もっと速く、もっと高くーそう鼓舞させるものは何か?
ロンドンオリンピックが終わり、日本はメダル数が史上最多となったそうで、 ご同慶の至りです。 選手たちも、同じように努力しメダル圏内と言われながらも、 手にした人と、出来なかった人では、空港の出口まで違うそうで、 選手たち […]