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たそがれ「安定した旨さ,唯一無二のビストロ」

ビストロが気楽に食べられるフレンチだとすれば,たそがれはまさにビストロの名に相応しいだろう。オーナーシェフは四谷の北島亭の出身で,そこでソムリエールをしていたのが,たそがれの現ソムリエールでマダムのみどりさん。気さくで,話し易い,気の休まるビストロだ。メニューは一言で言えば,無国籍料理だろう。一年前に松茸を一箱持ち込んで色んな料理にしてもらったが,松茸ご飯こそなかったが,焼き松茸,フライ、サラダ,洋風土瓶蒸しなど自在に料理してくれた。メニューは手書きで,旬の食材によって結構な頻度で変わる。今日はコハダ。穴子。鱧を食べた。メニューを写真に載せたので,写真の料理を当てて欲しい。今回はパスタにしたが、定番で外せないのはカツサンドだ。もともとトンカツが好きで色々歩いたがたが,一流プロのトンカツに勝るとも劣らない旨さである。シェフは揚げ物は得意と見たが,豚肉も良いのであろう。まるでイベリコ,ベジョータかと思わせる脂の旨さである。
職人の腕は,同業者でないと本当はわからないものだと思うが,たそがれは,日本料理かんだの主人神田氏も足げく通い,著書まで贈呈していた。
暗闇坂の下のビルに入っていて入り口は閉まっているので,予約は必定だが,中は至って開放的だから気楽に尋ねられるのが良い。蛇足ながらシェフはリーゼントのイケメンだから,女連れは心して行かれるが良いだろう。

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