いろんな情報から,もっとハイブランドな高級中華を想像して初来訪。お手並み拝見とランチの飲茶コースをOMAKASEで予約して行った。平日にも関わらず,ほぼ満席。敷居が高そうなのにカジュアルな服装が多い。ということは慣れていてコスパの良さでリピーターが多いのかな。コースは前菜と北京ダックが先に出されて、それから飲茶をブリフィクスで5点選び,その後の主菜は魚が肉料理を選択して,最後に麺類とデザートと,なかなかのボリュームであった。広東料理をベースに香港料理から町中華までいろんなジャンルを柔軟に取り入れているということだが,まさにそんな感じな味,雰囲気であった。一流ホテルにありがちな豪華さや華美さは求めず,奇を衒うわけでもなく,それでも先端アーバンホテルのレストランの風格は維持し,料理人としての味の個性はしっかり主張したうえで、かつ経営的にも成功しなければならないという,誠に難しい全方位的経営が必要だが,今のところ良いバランスが取れているように見えた。ただうまい中華を求めていくと,少し肩透かしの感じは否めないな。全ての料理に通奏低音のように共通する何かがあるが,それが広東,香港,町中華など様々からなる混沌さから出ているものなんだろうが,私にはそれを上手く表現することは出来ない。まこれは個人差の問題ではあろうが,私の味覚神経にはピタッとハマるものでなかったようである。ここで高級食材や高い紹興酒を飲むのは躊躇われるかもしれない。個性のないのが個性かもね,というのが初訪問のランチの総合的評価である。たかか象の耳を触っただけでの感想で恐縮ですが。
麻布台ヒルズといえば,200,300億円のマンションが即売されたことで,チョーリッチ,セレブのイメージがあるが,実際にはそれほどのこともなく、ここジャンヌ東京も程よくゴージャス,スタイリッシュで使いがっては良さそうだ。東京タワーがほぼ全景見られるロビーは使わない手はないなと,よからぬ企みを描いて帰って来ました。
















