グルメを気取るGoetheの有名人が勧めていたので行ってみたら,ドンピシャで驚いた。コース料理は飲み放題付だけなので,アルコール類ドクターストップの身ではもったいないと思いアラカルトにした。突き出しはアミの佃煮と枝豆であったが,すこぶる美味い。あとはオススメの炙りユッケ,チヂミ,もつ煮込み,メインは王道のホルモン鍋,牛蔵ホルモンチョンゴルにした。ユッケを少し網焼き風にするのは生肉規制を避ける目的かもしれないが,それがなかなか美味い。チヂミは,今まで経験したことが無いほどに外はパリ,中はふんわり感のもので,これは自分で味わってもらうしか無いだろうな。感動的だったのはホルモンだ。1メートル?もあろうかというマルチョウを鉄鍋でソテーしてフランベしてから,ハサミで小切にしてそこにスープと野菜を入れて煮込むのだが,食べごろまで優しいオネーサンがついて世話をしてくれる。辛さはステージ1から任意である。昔同じ十番に千栄という韓国宮廷料理店があったが,それよりもホルモンの量も半端ないし,鮮度が違うのか弾力も違う。味は少し甘めではあるがコクがあり限りなく食べられる。この出汁にこそ秘密があるんだろうな。チョッポギもニョッキより歯応えが良い。二人で2,3人用はボリュームオーバーではあったが,最後にこれをオジヤにしない手はないと思い、ご飯を注文したら、とびっこ炒飯セットを薦められた。フグのオジヤのスープ無い系に近いものをつくり,それを徐々に煮詰めていき,最後はモンジャ焼きのようにして石焼きピピンバ風にお焦げを作って火を止めた。とびっこのプチプチ感も新鮮で一口のはずが完食してしまった。ひっくり返る程食べたが,この店ならデザートも美味いに違いないと,意地汚くわらび餅と杏仁豆腐を頼んだ。女子ウケしそうな可愛いうさぎの形で出てきた。これならデートでも使えそうだな。客層は,品のいいオムニの家族連れから,意外にも妙齢で小顔でお洒落な、いわゆる港区女子が女子だけできているのが何組もいた。自立したホルモンヌとでもいうのかな。やっぱり女の子も可愛いだけじゃダメなんですヨ。











