別所温泉♨️のトラウマを晴らすべく稲葉の松茸を求めて来訪した.1週間のインターバルであったが,今回は松本産の松茸が籠一杯に山盛り。頃合いの良いのを2本選んで,フライと土瓶蒸しにしてもらった.我が?板長は、再訪を約束をしていたわけでもないのに,パン粉は細目をちゃんと用意いていてくれた気遣いには,ちょっと感動した。馬刺しも確認したが,やはり全く別物、刺しの入った極上品。マグロは大間産があったが、赤身というので山掛けにしてもらったら,芋も自然薯で赤身によく合う久しぶりのほんまものの山掛けであった。マグロの仲卸は,何かとやま幸がチヤホヤされているが、國虎も捨てたものではないな。土瓶蒸しも洗練されている。意外だったのは松茸が割いていない事だったが,香り,歯応えは抜群で文句無し。肉じゃがは,名ばかりでで豚の角煮にじゃがいもが添えられ、じゃがいものピュレがついていた。ご飯は白米のセットにしたが,イワシの丸干しが根津松本のものに劣らず抜群に美味い。新米ではなかったが魚沼産のコシヒカリはやはり美味くて,おかわりをしてしまったが、残りはおむすびにしてくれた。竹皮に包まれているのも昭和の人間には懐かしくも嬉しい。
地産地消が叫ばれ,地方の産地に行けばそれだけの意味があるかと思いがちだが、実際には東京で食べるに勝るものは殆どない。食べ物で鮮度が勝負というものはそれほど多くはないということなんだろう。
それにしても,稲葉が徒歩圏内にあるのは天の差配と感謝する他はない。

















