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蕎麦庵 みたて「美味いが,二兎狙いの限界かも」

久しぶりの訪問。6時開店で6時に予約すると,6時なるまで中に入れてくれなく、寒い季節に招待客を外で待たせて恥をかいたことがあるので、18:30で予約すると19:00にしてくれという、店の都合が優先する経営方針だな。行ってみると,席はまだ空席だらけ,なぜ18:30でいけなかったのか不明。いつも思うのだけど開店時間に一斉スタートをするなら,ウェイティングを設けるか,早めに準備して中に入れて待たせる配慮が欲しい。先日行った島田の薮蕎麦宮本でも,あの気の利く女将でも11:30の開店まで酷暑の炎天下で客を行列させていた。同席者2人は初訪問だったので,まずはマグロとキャビアのガレットが出て感激。鮪がボストン産なのはよいにしても,キャビアの質を落とせばすぐに分かってしまう。蕎麦は少し改善したような気もするが,手打ちの実演はやめたのか、菊ねりした蕎麦玉を見せてから,蕎麦刺を作るパフォーマンスもなくなっていた。ソムリエールの女将さん?は変わらずサービスも感じも良いが,よく変わるスタッフの教育は行き届いていない。一言で言うと,何も知らずにそこに居る感じ。料理も酒も悪く無いしコスパも良いが,料理が少し雑になった気がしたので京味の出と言っていた板長は変わったのかもしれない。十番界隈は吉兆系の日本料理屋や次郎系の寿司屋の良いのが進出してきているし,山幸のブランド力も大衆化したので,今一つの踏ん張りを期待したい。ハッキリ言えば,マグロの日本料理と蕎麦のいいとこ取りで受けを狙ったのだろうが,慣れて来ると、いずれも中途半端で物足りないかもしれない。客層は相変わらず 3,40代のアントレプレナーか美容系風が目立ちシャンパンを開けている。熟年,老年層は皆無。金を使うことは社会のためになるから、それで良いのかもしれない。

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