ホームへ戻る

グルマンライフ

バーニャカウダ

同伴でも行ける美味しい、まともなイタリアンーAWキッチン丸の内店

お盆休みに、家庭の事情で、一人飯の日が続いたので、珍しく同伴出勤というものをしてみた。 小生が通うお店だから、銀座とは言え、高級店ではなく庶民派の代表的なお店なので、同伴出勤時間は7時20分までにと早い。7時に食べ終わる […]

ソラノイロ

暇にかこつけた最近のランチ風景

 小生にとって、ランチはもともと手術中の合間に食べることが多かったので、簡便にカロリーさえ取れればいいというのが習い性になっており、まったく拘らないのである。  従って普段はコンビニのおにぎりやサンドイッチで済ますことが […]

松○、ホタテとトウモロコシのすり流し

「飲み人」の街、荒木町界隈の最近の変貌

四谷三丁目、荒木町と言えば、ちょっと大人のディープな飲み屋街として「飲み人」には知られた町である。 私が30年以上勤務していた大学病院からは徒歩圏内であることもあり、入り浸るほどではないが、時々は焼き鳥屋とかホルモン屋と […]

アクトシアター

「紀尾井町、山ぐち」ー江戸前京料理の、隠しておきたい良質な名店

 4月某日、タカラズカ宙組公演「トップハット」を赤坂アクトシアターで観劇の後、紀尾井町の和食屋「山ぐち」で夕飯を食べた。  「東京いい店、うまい店」という本は、かのミシュランガイドより歴史の古い、元祖グルメ案内本であるが […]

東京から疎開してきている本達

ゴールデンウィークにした事、その①一「男のだいどこ」を再読

 GWは、長野県の立科の山荘開きに行くのが恒例であり、今年も5泊6日で出かけた。 三日もすると、持ち込んだ本にも飽きが来て、家から昔疎開してきていた本棚を覗いてみると、古いグルメ本が何冊もあった。 中でも映画評論家の故荻 […]

北野天満宮お守り

すっぽん大市―京都で最高に贅沢な昼ごはん

 いつの頃からか、京都に行くと必ず一度は大市で昼ご飯を食べるようになった。  良くは覚えていないが、若い頃読んだ映画評論家の故萩昌弘の「男のだいどこ」か俳優の故渡辺文雄の沢山のグルメ本の何かに載っていて、これは食べるしか […]

メニュー

春はお皿からーオ・プロバンソーのアスパラづくし

前回、プリズマの‘アスパラと蛤のフォンドゥータ‘というスープ仕立ての、春らしい和風なイタリアンのお皿をご紹介しましたが、先日、紀尾井町オ・プロバンソーを尋ねたら、正統フレンチのアスパラづくしのコースがありましたので、少々 […]

しろたえのチーズケーキ

誕生日あれこれーところでミシュランって何?

今年も誕生日が巡ってきて、「また一つ年を取ってしまった。」、というより、「今年も誕生日を迎えられた。」という方が実感に近いという年になってしまいました。 フェイスブックにブログが掲載されるためか、見ず知らずの多くの方から […]

お店の空間

赤坂の洋食屋、東洋軒を初訪問ーエビフライの真髄は何か?

かつては宮内庁御用達であった三田の洋食屋、東洋軒が赤坂に復活したとニュースになった時は、むしろ青山一丁目のNARISAWAの成沢良浩シェフがプロデュースした店として驚きと共に伝えられた。  東洋軒の名前は、明治、大正時代 […]

正月のロビー

‘修善寺あさば’のお正月―「たまの贅沢の価値」を伝承する。

 今年のお正月は、海外に赴任中の息子夫婦が帰国したので、久しぶりに家族そろっての正月を過ごすことになった。  彼等のたっての希望が温泉だったので、たまには贅沢を経験させるのもいいだろうと、間違いの無いところで修善寺のあさ […]

ログイン